トラブルシュートリンクにより、単一のインタフェースを通過したトラフィックについて評価基準を設定して、特定の詳細を参照できます。 トラブルシュートレポートに関するデータは、ローデータから直接取得されます。 このことは、トラブルシュートレポートが、設定の下で設定された、ローデータを保持する最大期間でのみ利用できるということを意味します。 課金機能はローカリゼーションサポートされています。
アイコンがダッシュボードインタフェースビュー上のインタフェースに対してあるので、これをクリックするか、トラブルシュートリンクがインタフェースに関するトラフィックグラフの上にあるので、これをクリックすると、レポート参照に関する基準を設定するためのオプション付きのポップアップが開かれます。 開いたポップアップウィンドウにおいて、装置選択リンクをクリックすると、トラブルシュートを行いたいインタフェースを変更することができます。
検索条件では、どのトラフィックがフィルターされるべきかの条件を入力します。 トラフィックのフィルターには以下の条件を使用できます:
開始および終了欄より、当該レポートに関するカスタム期間を選択することができます。 日付選択 アイコンを使うと、簡単に日付と時刻を選択できます。 選択された期間が、設定で設定されたローデータ保存期間内に収まっていることをご確認ください。そうでない場合は、グラフにデータが表示されません。
IN / OUTボックスを使用し、INトラフィック、OUTトラフィック、あるいはINとOUT両方のトラフィックのいずれの値を表示するかを選択します。 表示欄にて、幾つの結果を表示するかを選択できます。 設定ページからこの値を設定することができます。
条件をすべて設定したら レポート生成 ボタンをクリックし、トラフィックレポートを表示します。
デフォルトのレポート表示では、ホストのIPアドレスが表示されます。 DNS解決ボタンをクリックすると、IPアドレスに紐付いたDNS名が表示されます。 印刷アイコンか、印刷 リンクをクリックすると、本レポートを印刷することもできます。